妊娠大百科

妊娠中期

妊娠7ヵ月

妊娠7ヵ月になると、子宮の羊水の量もピークに近くなり、700~800mlになります。この為、おなかが張って妊娠線が出来やすくなり、急激に体重が増えてしまう人が多いようです。妊娠線は産後も消えることなく残るので、クリームやオイルでマッサージして、体重増加に気をつけるようにしましょう。

妊娠7ヵ月はホルモンの量が急増し、子宮の筋肉が刺激に対して敏感になります。この為、おなかが張りやすくなり、短い間隔でお腹が張るような場合は、早産や切迫早産の危険があるので、担当医に相談しましょう。

子宮は疲れやストレスなどで刺激を受けてしまうので、適度にストレス発散を行い、疲れを感じるときには、無理せず休むようにしましょう。お腹が大きくなる事で、子宮が腸を圧迫して、腸のぜん動運動が弱まって便秘になりやすくなります。

便秘だからといって、強くいきむのは子宮を刺激する事になるかもしれないので、水分や食物繊維をたくさんとるようにして、自然な便通を促し、便秘の症状が酷い場合は、医師に相談するようにしましょう。あまり便秘を放っておくと、痔の原因にもなる事もあります。

また、お腹が大きくなることで、腹部の血管が圧迫されてしまい、下半身の血行が悪くなってしまいます。もともと、女性の下半身は血行が悪く、むくみやすいのですが、ふくらはぎや太ももなどの血管が強く圧迫されて、静脈瘤となってしまう事があります。妊娠7ヵ月になると、早産の危険も高まってきます。現代医療では未熟児でも元気に育てる事は可能ですが、未熟児治療が必要になったりするので、安静にするようにしましょう。

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